キングコブラといえば、象をも殺してしまう猛毒を持つ、5mにもなる毒蛇の王様として有名ですが、日本では、それより強い毒を持つといわれるヘビの漁が素手で行なわれています。
そのヘビの名はエラブウミヘビ。
沖縄や奄美諸島ではイラブーと呼ばれ、燻製にして食べられています。
実は、エラブウミヘビに限らず、ウミヘビの仲間は猛毒を持っています。
その毒の強さは、最大のコブラであるキングコブラよりも強く、ハブの数十倍ともいわれています。
しかし、幸いなことに、エラブウミヘビはとてもおとなしく、また、陸上の毒ヘビのように長い毒牙もありません。
よって、素手で捕らえても噛まれることはまずないのです。
だから、産卵などで海から岩場に上がってきたものが地元の人によって素手で捕まえられています。
だからといって、ウミヘビを甘く見ないでください。
日本近海では間違ってふみつけたりしない限りは危険はありませんが、オーストラリアなどには人に攻撃してくる種類もあるのです。
おとなしくても、人を殺す実力は十分に持っていることを忘れないでください。
テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2007/03/24(土) 22:51:49|
- 動物・植物
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