石油といえば、車が走ったり、ジェット機が飛んだり、火力発電所が発電したりする元となる化石燃料で、その埋蔵量が限られているので、節約して使わなくてはならない資源です。
座礁したタンカーから流れ出た重油を分解する微生物がいることは知られていますが、実は、石油を作り出すことができる微生物も存在するのです。
その微生物の名前はボツリオコッカス。
世界中の湖沼に生息するボツリオコッカスは、光合成により、重油を作り、体内に蓄えます。
大量にボツリオコッカスを培養して、それをすりつぶして採れる重油が安定して得られれば、エネルギー問題の解決になるかもしれないのです。
現在、より効率よく重油を作り出すための研究が進められています。
さらに、軽油を作り出す微生物が、日本の海洋バイオテクノロジー研究所により2005年に発見されました。
日本国内の温泉から発見されたその微生物の名は、シュードコリシスティス。
シュードコリシスティスは、光合成により軽油を作り、からだの重量の4分の1ほどの量を体内に蓄えます。
さらに先に出てきたボツリオコッカスの倍の速さで増殖するので、より効率よくエネルギーを作り出すことができる可能性を秘めているのです。
空気中の二酸化炭素を材料に燃料を作ることのできるこれらの微生物たち、ぜひ実用化してもらいたいものです。
テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2007/03/18(日) 07:37:39|
- 動物・植物
-
| トラックバック:1
-
| コメント:0
あなたがもし次のことに1つでも当てはまるのなら、このダイエットを実践すると「痩せ過ぎる」危険があります。
- 2007/03/18(日) 08:17:50 |
- ダイエット最新情報館