8月といえば、日本ではとても暑くて、日差しが強いというイメージがあります。
一方、4月といえば、暖かくなり、柔らかな日差しという感じがしますが、実は、8月の20日頃の日差しの強さは、4月20日頃の日差しの強さと同じくらいなのです。
ちなみに、一年で一番日差しが強い日はいつだか知ってますか?
答えは、6月21日くらいの夏至です。
この日は、昼間の長さが一番長いとともに、太陽がもっとも高い位置まで昇ります。
太陽が高い位置まで昇るということは、それだけ垂直に近い角度で太陽光が当たるということなので、日差しはもっとも強くなります。
つまり、6月20日頃をはさんで、その前後で日差しは弱くなっていくわけです。
だから、夏至の日から2ヶ月ずつ離れている4月20日頃と8月20日頃の日差しの強さは同じくらいなわけです。
では、4月と8月はなぜ気温に大きな差があるのでしょうか?
それは、陸地や海が暖まるのに1ヶ月以上時間がかかるからです。
だから、だんだん日差しが弱くなっていても、陸地が暖まる8月上旬くらいが一番暑くなるわけです。
冬についても同じ事がいえます。
一年で一番日差しが弱いのは12月22日頃のかぼちゃを食べる冬至です。
だから、一番寒い2月上旬の日差しと、11月15日頃の日差しの強さは同じくらいなのです。
これも、陸地や海が冷えるのに時間がかかるために、寒くなるのが遅れるのです。
今年は記録的な暖冬になりそうですが、厳冬であっても、2月にはどんどん日差しは強くなっているというわけです。
テーマ:雑学・情報 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2007/02/16(金) 17:37:13|
- 一般的な雑学
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