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危険な飛蚊症(目の前のほこりみたいなもの)の見分け方


目の前に、糸くずのような、カエルの卵のような、半透明なほこりのようなものが見えることがあるのは誰でも経験があると思います。

それを『飛蚊症(ひぶんしょう)』と呼ぶことを知っている人も多いと思います。

さらに、中には危険な飛蚊症もあるということも。

では、特に問題のない飛蚊症(生理的飛蚊症といいます)と、失明につながる危険な飛蚊症はどうやって見分けたらよいのでしょうか?

そのためには、まず、問題のない生理的飛蚊症がなぜ起こるか説明します。
20070215193909.jpg
目の中の水晶体(レンズ)と網膜の間は、硝子体(しょうしたい)もしくはガラス体と呼ばれる透明なゼリー状の物質で満たされています。(図参照)

硝子体が、強い近視や、加齢によって液状化し始めます。(若い人でもほとんどの人が見えるので、加齢とはいいきれないとも思いますが)

硝子体は、フカヒレのような繊維状になっている部分もあるので、そこがほぐれると、網膜に影が映るようになります。(図のAのあたり)

それが生理的飛蚊症の正体です。

硝子体が液状化することはごく当たり前のことなので、心配する必要はありません。

ただし、一度飛蚊症になると、基本的には治りません

だから、視界の中心付近に飛蚊症が生じると、気になってしょうがない状態になります。

それでも放っておけば、次第に慣れてきてそれほど気にならなくなりますし、ほぐれた繊維も移動して、視界の中心からなくなることもありますから、とりあえず目障りかもしれないけど、しばらくがまんしていればいずれ大丈夫になることが多いです。

硝子体が形成される過程にあった血管の痕跡がそのまま残っている先天性飛蚊症もありますが、これも問題はないです。

では、どういう飛蚊症が危険なのでしょうか?

それは、緑内障などによる網膜剥離(はくり)や糖尿病性網膜症とともに表れる飛蚊症です。

安全な飛蚊症は、明るい空や壁など一点を見つめているとゆっくり移動しているのがわかります。

網膜に異常があると、飛蚊症が視界の中の常に同じ位置にあります。

急に出現して、いつも同じ位置にある場合はすぐに眼科で診てもらったほうがいいと思います。(生まれつき同じ位置に黒い点がある場合などもありますが、一度は原因を知っておいたほうがいいかもしれません)

万一網膜剥離だったら、早く治療すればそれ以上の進行を止められるからです。(一度剥離して見えなくなった部分は治りませんが)

それから移動する飛蚊症であっても、急にその数が増えたときも、検査したほうがよいです。

網膜剥離などに伴って起こることもあるからです。


それ以外であれば、基本的には誰にでも見られる現象なので、安心して末永くつきあってあげてください。







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テーマ:医療・病気・治療 - ジャンル:心と身体

  1. 2007/02/15(木) 19:41:15|
  2. 日常に潜む危険
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  4. | コメント:0
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