雑学王 雑学・トリビア集です

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稲やゴルフ場の芝が除草剤で枯れないわけ

除草剤というと、ベトナム戦争でジャングルの中のゲリラ攻撃に手を焼いたアメリカ軍が森ごと枯らすのに使ったのが有名ですね。

そのときの除草剤の影響で生まれたとされるベトちゃんドクちゃんは今でもニュースに登場します。

植物を枯らしてしまうほどの威力を持つ、危険な除草剤ですが、ゴルフ場や水田の雑草処理に使われるものは危険ではないのでしょうか?

また、なぜ雑草だけ枯れて、芝や稲は枯れないのでしょうか?

この話は、たくさんある除草剤のうちの2,4-D(2,4-ジクロロフェノキシ酢酸)の話なんですが、おもしろい作用の仕方をするので紹介します。

2,4-Dは実は植物の成長ホルモンなんです。

では、なぜ成長ホルモンで雑草が枯れるのでしょうか?

それは、植物は同じ成長ホルモンでも、その濃度によって成長が進んだり、逆に妨げられたりするからです

これは、高校で生物をやると学ぶことですが、植物は成長ホルモンを、例えば、芽が光に向かって生えていったり、根が光から遠ざかるように成長するのに利用します。(詳しい説明はちょっと難しくなるので省略しますが)
同じ濃度でも芽と根では作用が逆になることを利用しているから芽と根は反対側に曲がって成長するのです。

そして、この成長ホルモンの濃度によって成長を促進するか、妨げるかは、植物の種類によっても違います。

芝や稲などは、単子葉植物といって、1枚の葉で芽を出して、葉っぱが細長くなります。

それに対して多くの雑草は双子葉植物といって、双葉の芽を出して、葉っぱは丸っこくなります。

もうわかりましたか?

2,4-Dは芝や稲(単子葉植物)には害がない濃度でも、雑草(双子葉植物)には害を及ぼす濃度の成長ホルモンなのです。

もともと自然界に存在するものに近い物質なので、害も少ないんですね。






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テーマ:草花 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2007/02/12(月) 16:04:34|
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