雑学王 雑学・トリビア集です

いろいろな分野の雑学、トリビア集です。雑学、トリビアに興味のある人は見ていってください。

血液型が違っても輸血可能な場合がある。

輸血というと、同じ型の血液型しかできないと思われがちですが、そうではありません。

一般的には同じ血液型でしか輸血は行われませんが、緊急の時は違う血液型でも大丈夫な場合もあるのです。

ABO式血液型での血液型の違いは、A型はA抗原という突起が赤血球にあり、B型はB抗原という突起が赤血球にあるのです。 AB型は両方の突起を持っています。

そして、A型はB抗原に反応して血液を固まらせてしまう抗B抗体を持ち、また、B型はA抗原に反応して血液を固まらせてしまう抗A抗体を持っています。

ちなみに、O型は抗A、抗B抗体を両方持っていて、AB型はこの抗体はありません。

O型→×A抗原、B抗原 ○抗A抗体、抗B抗体

A型→○A抗原 ○抗B抗体

B型→○B抗原 ○抗A抗体

AB型→○A抗原、B抗原 ×抗A抗体、抗B抗体

要するに、A、B抗原の両方の突起を持たないO型はA型、B型、AB型に輸血できる可能性があります。

同様に、O型、A型、B型はAB型(抗A、抗B抗体がない)に輸血できる可能性があるわけです。

血液型はABO式だけではないので、輸血できない場合もありますが。

ちなみに、医療現場では、必ず先に輸血する血液を患者の血液と混ぜてみて固まらないことを確認してから輸血するので、拒絶反応が起こる心配はありません。

逆にいうと、O型はすべての型にあげられるけど、自分はO型からしか輸血できず、AB型は違う型にはあげられないけど、すべての型から輸血できるということになります。

日本人では少数派のAB型は少し得ということでしょうか。














テーマ:科学・医療・心理 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2007/05/12(土) 23:17:27|
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血液型

血液型血液型(けつえきがた)とは、血液内にある血球のもつ抗原の違いをもとに決めた血液の分類のことである。概要抗原は、赤血球・血小板・白血球・血漿などに存在し数百種類が知られており、その組み合せによって決まる血液型は膨大な数(数兆通り以上
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